今回は、簡単にフィルムカメラで撮ったような写真に加工できる写真加工アプリ、”RNI Films” について詳しく紹介していきます。
写真好きからの評価も高く、海外でも人気があり、AppStoreレビューでも高評価4.7。
同じく写真加工アプリである ”VSCO”と似ている部分もありますが、”RNI Films” は複雑な操作やSNS機能が多過ぎず、シンプルで使いやすくとても気に入っています。
- ”写ルンです”などフィルムカメラが好きな方
- レトロおしゃれな写真が好きな方
- インスタグラムなどSNS用に撮った写真を加工したい方
- 写真編集をする時間がないが本格的に仕上げたい方
こんな方におすすめのアプリです。
RNI Films 無料 posted withアプリーチ
RIN Filmsの使い方
早速、使用方法について詳しく見ていきましょう。
現在のところ英語のみで日本語版はないようですが、ほとんどが単語や短い文なのでとても簡単です。
写真を取り込む
アプリを開き、”LOAD PHONE” をクリック。
Photosのアルバムが表示されるので加工したい写真をクリックします。
トリミング・傾き補正する
加工する写真を選択すると加工のメイン画面に移るので、左上のマークをクリックします。
赤丸内の左側にあるマークがトリミング、右側が傾き補正です。
終わったら左下のチェックボタンを押して、加工メイン画面に戻ります。
フィルターを使う
加工メイン画面でフィルムのマークをクリックすると、赤下線の部分にフィルターの種類名が表示され、両端の矢印で種類が変更可能。
フィルターの種類の下に使用できるフィルター(VINTAGE ヴィンテージ/NEGATIVE ネガティブ/SLIDE スライド/INSTANT インスタント/BW 白黒)が並んでいるので好きなフィルターをクリックします。
中には課金が必要な有料フィルター(￥490)や、フェイスブックでRNI Filmsをシェアすると使用可能となるフィルターがあります。
光・色を調整する
フィルターを選択した後、自分で少し編集したい場合は工具のマークを選択し、編集する事が可能です。
編集できる項目は左側から下記の通りです。
明るさ/コントラスト/フィルターの強さ/クラリティ/ノイズ/シャドウ/ハイライト/前色温度/後色温度/前ティント/後ティント/サチュレーション/シャープネス/ビンテージ/フェード/ダスト
加工した写真を保存・シェアする
加工が終わった写真の保存の仕方は、右下のアイコンをクリックするのみ。
すると左側から、カメラロール、インスタ、フェイスブック、ツイッターと選択肢が表示されます。
このように緑色で ”SAVED” と表示されたら保存完了です。
続けて他の写真も加工する
保存・シェア後、続けて写真の加工をする場合は、左下の矢印をクリックして加工したい写真を選択します。
写真を選択すると、”前回の加工を使用するか” と聞かれるので”Discard(使用しない)” か、”Use(使用する)” から選択します。
無料版と有料版の違い
現在RMIからは無料版と有料版含め、3つのアプリが出ており、それぞれ特徴が異なります。
RNI Films
今回紹介している”RNI Films” は、3つの中で一番有名で加工の自由度が高いアプリ。
無料で十分使えますが、アプリ内課金を全て行うと他2つの有料アプリと比べ何倍もの値段になります。
RNI Films 無料 posted withアプリーチ
RNI Flashback
こちらのアプリはなんとボタン一つで加工が完結してしまう、RNI Flimsよりもシンプルを追求したアプリです。
RNI Filmsはいくつかのフィルターが並べられておりそこから選択するのに対して、RNI Flashbackはフィルムアイコンを押していくだけで次々にフィルターが変わり自分の好みを見つけたところで保存します。
必要であれば、トリミング・傾き補正・光色の調整も可能です。
RNI Flashback ¥490 posted withアプリーチ
RNI Colibri
使い方やデザインはRNI Flashbackとほぼ同じで、異なる点といえばフィルターの種類。
RNI Flashbackが比較的様々な種類のフィルターを持っているのに対して、RNI Colibriはスライドフィルムのようなフィルターに特化しているので色が鮮やかに見えます。
RNI Colibri ¥490 posted withアプリーチ
RNI Flimで加工した作品集
風景
加工前
食べ物
加工前
人物
加工前
花・植物
加工前
加工前
