Menu
Parenting

学校に行かないという選択|日本でのホームスクール事情とメリット・デメリット~Pros and Cons of Homeschooling in Japan~

最近では幼児向けのオンライン教材やタブレット学習が充実し、プログラミング教材が話題になったりと自宅にいながら学習する手段がより手軽なものとなってきました。

そこで今回は海外で年々注目されている学校に通わないホームスクールという選択について、日本でも実践できるのか、メリットとデメリットはどのような点なのかについて解説していきます。

 

ホームスクールとは?

ホームスクール(ホームスクーリング)とは学校に通わず、自宅を中心として学習することを言います。

一般的には自宅で親が子供に教育をしますが、最近ではオンラインで学んだり、世界中を旅しながらさまざまな体験・交流をしながら教育を行う旅育なども増えています。

 

テレワークやオフィスを持たない会社など働く環境が見直され、より柔軟に行動できる大人が増えてきた今、日本でもホームスクールを選択する家庭は増えていくでしょう。

 

ホームスクールを選択する家庭

では、実際にホームスクールを選択した家庭はどのような理由からホームスクールを選んだのでしょうか。

宗教上の理由

ホームスクールの先進国であるアメリカで当初一番多かった理由が、宗教の教えと学校教育の違いからホームスクールを選択する家庭です。

両親が宗教を信仰している場合、学校の教科書ではなく聖書に基づいた教育を家庭で行うことが多いのです。

学校教育と聖書の内容が異なるという点があり、例えば、学校の理科の授業では進化論(単純生物が生物へ進化していった説)を教え、キリスト教の家庭では創造論(生物は神によって創られた説)を教えます。

 

学校環境の悪化

いじめ・銃撃事件・薬物・レイプなどの学校に行くことによって関わる可能性のある問題を避けるために自宅を中心として学習する家庭も増えています。

例えば、銃社会であるアメリカでは日本では考えられないくらい頻繁に銃撃事件が起きており、親の銃を学校に持ち込んだり、流れ弾がスクールバスを直撃するという恐ろしい事件もあります。

子供がこういった事件に関わることを未然に防ぐための選択としてホームスクールがあります。

 

レベルの高い教育

良くも悪くも学校では皆同じスピードで学習していきます。

子供の学習能力が学校での学習ペースに見合っていれば良いのですが、もっと先をいきたいのに学校のカリキュラムに合わせなければならない、得意な分野をどんどん伸ばしていきたいなど、その子に合った教育を作り上げていきたい場合にホームスクールに切り替える家庭も多くあります。

 

専門分野に特化する

芸能活動、オリンピック選手、音楽活動など、何かに特化した活動や学習を行いたい場合です。

学校では決められたカリキュラムがある上に、登下校時間や休み時間なども決められてますが、ホームスクールでは家庭で1日の時間を最大限に効率的に使うことができます。

 

日本とアメリカのホームスクールの違い

ホームスクールに対する見方

日本でのホームスクール=不登校

アメリカでのホームスクール=選択肢

 

アメリカでは教育の中心が家庭という考えにあります。

そのため、公立学校、モンテッソーリスクール、シュタイナースクール、ホームスクールなど数ある選択肢の中から親が子供にとって最適と思った方を選択するという選択肢にすぎません。

 

一方日本では、自宅で学習している子は何らかの学校に通えない消極的理由があって不登校というような理解が一般的です。

年々理解は深まってきていますが、まだまだ学校に通うことが普通という見方をしている人が大多数でしょう。

 

法律上のこと

州ごとにルールが違うものの全ての州で法律でホームスクールが認められているアメリカに対し、日本はホームスクールに関する法律がありません。

 

そのため、”日本は義務教育である”という観点から様々な意見があり、日本でのホームスクールに関する定義も曖昧なところが多いことが現実です。

が、前提として親は学校に通うことができる環境を整えているが、子供の意思で学校に通わずホームスクールを選択している場合、違法では無いという考え方が一般的です。

 

学校教育法にあるように、特別な事情がない場合には6歳から15歳までの9年間は義務教育となるため、ホームスクールを始める第一歩として市町村教育委員会や学区の小学校と面談をして理解を得ることが必要となるでしょう。

 

ホームスクールのメリット

子供のペースで学習できる

人によって得意不得意な分野が異なるのは当然のこと。

得意な教科は時間をかけずともすんなり頭に入っていくる反面、苦手な教科は理解に時間がかかりますよね。

しかし学校ではみんなが同じ時間・同じ教科を学ぶので苦手な教科が遅れやすいのですが、ホームスクールでは自分でアレンジすることが可能です。

逆に得意な分野はどんどん進めるので、学校の同学年以上に進められる分野も出てきます。

 

自発的に行動する

学校のように時間割が決まっていなくとも、1日中ただじっと座っている子どもはいません。

自分で好奇心を持ったことについて学び始めたり、楽しそうという思いでただ追求していたら学びになっていたなんてことが子供の頃には頻繁に起こります。

教育大国と言われるフィンランドでは、子どもたち自身がテーマを決めて自主学習をし、その結果を報告するといった形が多く取られています。

大人になっても興味があることは頭に入りやすいように、勉強方法としてもとても効率的なのです。

 

勉強の意図を見つけやすい

子どもが勉強をしたくないと感じる理由の一つは、なぜ勉強をしているのか(しなければいけないのか)分からないから。

その上、”したくないこと”を義務教育の9年間強制されれば嫌いになってしまうのは当然ではないでしょうか。

 

ホームスクールでは親が決めたことだけでなく、子ども自身が興味あることや好きなことを見つけて勉強するので”なぜ勉強しているか”がより明確なのです。

自分の好きなことを知ることは自分の将来像を考える役にも立ち、小さい頃から具体的にやるべきことを考えられる子になります。

 

時間を効率的に使える

朝起きてから学校で勉強を始めるまで、また授業が終わり帰宅するまでに何時間かかるでしょうか?

自分の得意な授業で既に理解できている事をぼーっと聞いている時間を1年間に換算すると何時間になるでしょうか?

 

1分1秒惜しまず勉強すべきと言っているのではなく、習慣化した生活のせいで時間を持て余していることに気づかなくなっている人は多くいます。

そんな時間を効率的に使うことができれば学習効率も上がることは間違いないですね。

 

ホーススクールのデメリット

親の負担・責任が大きい

子ども自身が興味あることを勉強していくためのモチベーション維持、子どもが興味を持ったこと以外に将来必要となってくる知識をどのように教えていくかなど、義務教育をなくして自立できるようになるには親のサポートも欠かせません。

また子どもが一人で勉強を進められるようになるまでは、親が側に付き添ってあげる必要があるため時間的余裕も必要となります。

 

最近ではホームスクーリングをする家庭が増えてきたので、経験がある方に直接話を聞いたり、ネットで情報収集をしながら、親が一歩先を見通しながら子どもを支えてあげることは必要不可欠です。

 

社会との繋がり

学校に通う大きなメリットは、努力することなく家庭以外のコミュニティが広がっていうことではないでしょうか。

ホームスクールでは将来社会に出て働く時に困らないよう、親または自分で機会を作って社会性を育てていく必要があります。

スポールクラブ、ボーイズスカウト、ホームスクーラーの集まりなど、様々な習い事やイベントの情報をネットで簡単に見つけることができるので、興味のあるものを見つけ長期的に参加することで家庭以外の人との繋がりを深めることができます。

 

運動不足の可能性

勉強のみでなく健康面も考慮されている学校。

家庭でも無理なく続けられるスポーツを見つけたり、どうしても運動不足になりがちな場合は興味のあるスポールクラブに入会して定期的に通うようにするのが良いでしょう。

 

世間の評価

ホームスクールに対する見方」でもお話ししましたが、世界では増えてきているホームスクールですが、日本ではまだまだ認知度が低く、消極的なイメージがあるのも事実です。

そんな事実を十分に知った上でホームスクールを選択することで、後々後悔することなく過ごすことができるでしょう。

 

すぐに試せるホームスクール教材

最近では、手軽に始められるオンライン教材から、最近話題となっているプログラミング教材まで、未就学児でも試せるさまざまな教材があります。

無料のお試しを行なっているところもあるので、子どもが好きな教材を探すのにもぴったり。

 

遠出が自粛される今、おうち時間を有効活用するため、そして自宅で子どもと学習するという感覚を知るために試してみてはいかがでしょうか?

 

未就学児用教材

ワンダーボックス


出典:ワンダーボックス

4歳から始められるワンダーボックスは、毎月届くキット(ワークブックやパズルなど)と専用アプリを組み合わせて学ぶ学習システム。

文部科学省も次世代の学びとして推進する問題解決力や創造力を重視する”STEAM教育”という新しい形の通信教育サービスです。

プログラミングやアート、科学など、新時代を生きる子どもたちに大切な素養を遊びのように楽しみながら身につけることができます。

開始から1年で、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、BabyTech Awardを受賞している注目の学習システムです。

無料体験キットはこちら⇨

 

モコモコゼミ


出典:モコモコゼミ

小学校受験の最高峰「こぐま会」の教材を使用した未就学児向け教育です。

中学受験の名門進学塾「SAPIX(サピックス)」と提携しており、低年齢化する中学受験の早期準備にも役立つ教材です。

子どもが好きそうな可愛いキャラクターで構成された教材ですが、コース毎に細かなカリキュラムが組まれています。

初月は「合わなかったら無料」キャンペーンを開催中です。

「合わなかったら無料」体験はこちら⇨

 

就学児用教材

ワンダーボックス


出典:ワンダーボックス

4歳から始められるワンダーボックスは、毎月届くキット(ワークブックやパズルなど)と専用アプリを組み合わせて学ぶ学習システム。

文部科学省も次世代の学びとして推進する問題解決力や創造力を重視する”STEAM教育”という新しい形の通信教育サービスです。

プログラミングやアート、科学など、新時代を生きる子どもたちに大切な素養を遊びのように楽しみながら身につけることができます。

開始から1年で、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、BabyTech Awardを受賞している注目の学習システムです。

ワンダーボックスは10歳までの子どもが学習できるよう各学年グループに分かれた教材があり、アプリによっては自動で難易度が調整される仕組みとなっているものもあり、一人一人に合った学習が可能です。

無料体験キットはこちら⇨

 

Tech Kids Online Coaching



出典:Tech Kids Online Coaching

2013年に設立し、3万人以上の小学生にプログラミング学習を行なっているプログラミングスクール「Tech Kids School」(テックキッズスクール)のオンラインクラスです。

オンライン教材、月3回コーチとの面談、チャットサポートで全国どこからでもパソコンひとつで受講可能。

本格的なストーリー設定が本物のゲームようで、子どもが自ら楽しんで学習していきます。

たっぷり90分の無料体験では子どもは開発を体験、保護者に対する質疑応答も含まれています。

無料体験会はこちら⇨

 

embot


出典:プログラミングおもちゃ【embot】

Amazon のプログラミング・ロボティクス部門で売れ筋ランキング3位を獲得した子供の知育のためのロボットおもちゃ。

自分でハサミやノリを使ってダンボールを組み立てた後は、5段階に分かれたレベルに合わせてプログラミングをしてロボットを動かします。

対象年齢は6歳以上で、小学校低学年から大人まで楽しめます。

「embot」購入はこちら⇨

 

アフレル


出典:5歳からの「レゴ WeDo2.0 for home by アフレル」

レゴブロックでお馴染みのレゴで、ロボットプログラミングが学べる教材です。

レゴといえばブロックを思い浮かべますが、実はプログラミング教育への取り組みは20年以上に渡り、世界100ヶ国以上の国や地域、国内6,000以上の教育機関でレゴエデュケーションが使われています。

商品購入はこちら⇨

 

No Comments

    Leave a Reply